日展書の部11年連続入選 塩屋の清水まみさん
2024年11月03日
「第11回日本美術展覧会(日展)」の書の部で塩屋の書道講師、清水まみさん(68)=赤穂市書道会会長=が入選。自身の入選回数を11年連続11度目に伸ばした。
入選作は正岡子規の短歌「海原に立つ雲の峰風をなみ群るる白帆の上をはなれず」を調和体で書した。「これ以上は書けないと思えるまで何度も書きました」といい、清水さんにとっても納得の一枚だという。
所属会派「正筆会」では常務理事を務め、教本に掲載される高校生向けの手本を担当することも。「書に打ち込める環境があることがとてもありがたい」と周囲や家族への感謝を繰り返した。
日展で11年連続11度目の入選を果たした清水まみさん
入選作は正岡子規の短歌「海原に立つ雲の峰風をなみ群るる白帆の上をはなれず」を調和体で書した。「これ以上は書けないと思えるまで何度も書きました」といい、清水さんにとっても納得の一枚だという。
所属会派「正筆会」では常務理事を務め、教本に掲載される高校生向けの手本を担当することも。「書に打ち込める環境があることがとてもありがたい」と周囲や家族への感謝を繰り返した。
<前の記事 |
「国内最高技術の石積み」赤穂城の櫓台 [ 文化・歴史 ] 2020年01月20日切り絵で描いた故郷の創作昔話を本に [ 文化・歴史 ] 2020年01月18日「西播磨ゆかりの人物知って」自費で絵本 [ 文化・歴史 ] 2020年01月08日坂越の安藤慶一さん 油彩画「瀬戸の景観」展 [ 文化・歴史 ] 2020年01月05日第32回赤穂民報習字紙上展の作品募集 修理中の赤穂城跡東櫓台で現場見学会 別府鉄道のネガ一式を寄贈 [ 文化・歴史 ] 2019年12月16日内蔵助介錯の刀も「元禄赤穂事件」展 [ 文化・歴史 ] 2019年12月13日利息で討ち入り武具購入!?「忠臣蔵の決算書」 [ 文化・歴史 ] 2019年12月08日内匠頭切腹の地ゆかり「田村銀杏稲荷」再建 [ 文化・歴史 ] 2019年12月07日学生が研究発表 15日「コミアワ報告会」 児童ら地元名所巡り歴史クイズに挑戦 『決算!忠臣蔵』原作者 8日講演会 稀少な忠臣蔵映画ポスター寄贈 [ 文化・歴史 ] 2019年11月30日野村勝美さん写真展「トルコの風になって」 [ 文化・歴史 ] 2019年11月28日
コメントを書く