市民文化祭 短歌・俳句入賞者
2009年10月28日
〔短歌〕※出品数38人76点
▽市長賞=「ラーゲリに蛇も食いきと涙せし父を思いぬ飯捨てるとき」魚本美智子(北野中)
▽議長賞=「正座して父母に一世の礼を言い疎開工場の寮へ発ちにき」金治みち子(浜市)
▽教育委員会賞=「少しずつおとろへて行く夫の歩みつたい歩きする様になる」糸雅紀子(上仮屋北)
▽文化協会賞=「追いこして行く人追わずゆっくりと休み休みて医院まで行く」峯近田鶴子(加里屋)
▽奨励賞=高瀬愛子(正保橋町)小川満津子(有年横尾)溝田香代子(高雄)鶴亀佐知子(尾崎)起塚章子(有年原)
〔俳句・兼題〕※出句数85人424句
▽市長賞=「誇り持ち住まふ赤穂や鴨も来し」森井タツコ(南宮町)
▽議長賞=「詣で得し高野に父母を偲ぶ秋」柳田美鈴(元塩町)
▽教育委員会賞=「父祖よりの土有難し大根蒔く」本多芙紗女(大津)
▽文化協会賞=「長谷寺や法螺貝の花の刻知らす」徳沢ミツエ(新田)
▽奨励賞=廣村鈴美(大町)中村順子(塩屋)柳保男(有年横尾)深沢美佐恵(尾崎)佐久間貞史(山手町)矢野昭子(加里屋)
〔同・席題〕※出句数33人231句
▽市長賞=「古城址の一歩にありぬ秋の声」矢野君子(松原町)
▽議長賞=「身に入むや義士の辞世句読み終へて」稲家民枝(尾崎)
▽教育委員会賞=「吾が町に来し初鴨を見て飽かず」坂本玖美子(御崎)
▽文化協会賞=「鴨の来て冷えも俄や義士の町」武本敬子(南宮町)
▽奨励賞=是兼加代子(南宮町)木待貞子(加里屋)平田和美(元塩町)猪谷信子(朝日町)
掲載紙面(PDF):
2009年10月31日(1868号) 3面 (8,719,596byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
▽市長賞=「ラーゲリに蛇も食いきと涙せし父を思いぬ飯捨てるとき」魚本美智子(北野中)
▽議長賞=「正座して父母に一世の礼を言い疎開工場の寮へ発ちにき」金治みち子(浜市)
▽教育委員会賞=「少しずつおとろへて行く夫の歩みつたい歩きする様になる」糸雅紀子(上仮屋北)
▽文化協会賞=「追いこして行く人追わずゆっくりと休み休みて医院まで行く」峯近田鶴子(加里屋)
▽奨励賞=高瀬愛子(正保橋町)小川満津子(有年横尾)溝田香代子(高雄)鶴亀佐知子(尾崎)起塚章子(有年原)
〔俳句・兼題〕※出句数85人424句
▽市長賞=「誇り持ち住まふ赤穂や鴨も来し」森井タツコ(南宮町)
▽議長賞=「詣で得し高野に父母を偲ぶ秋」柳田美鈴(元塩町)
▽教育委員会賞=「父祖よりの土有難し大根蒔く」本多芙紗女(大津)
▽文化協会賞=「長谷寺や法螺貝の花の刻知らす」徳沢ミツエ(新田)
▽奨励賞=廣村鈴美(大町)中村順子(塩屋)柳保男(有年横尾)深沢美佐恵(尾崎)佐久間貞史(山手町)矢野昭子(加里屋)
〔同・席題〕※出句数33人231句
▽市長賞=「古城址の一歩にありぬ秋の声」矢野君子(松原町)
▽議長賞=「身に入むや義士の辞世句読み終へて」稲家民枝(尾崎)
▽教育委員会賞=「吾が町に来し初鴨を見て飽かず」坂本玖美子(御崎)
▽文化協会賞=「鴨の来て冷えも俄や義士の町」武本敬子(南宮町)
▽奨励賞=是兼加代子(南宮町)木待貞子(加里屋)平田和美(元塩町)猪谷信子(朝日町)
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年10月31日(1868号) 3面 (8,719,596byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
伝統の婚礼再現「坂越の嫁入り」 [ 文化・歴史 ] 2023年11月05日「映画会社やテレビ局はなぜ『忠臣蔵』を作らなくなったのか」春日太一氏講演 第62回赤穂市民文化祭 短歌・俳句入賞作 [ 文化・歴史 ] 2023年11月03日管楽合奏コン全国大会へ赤穂西中吹奏楽部 夏の雪辱果たす [ 文化・歴史 ] 2023年10月30日塩屋荒神社で秋祭り 東西の大屋台が勇壮に練り [ 文化・歴史 ] 2023年10月22日絵マップコンクール「ありがとう作品展示会」 幻の「藤緞通」復元 糸作りから自ら 丹後・上世屋で技術学ぶ [ 文化・歴史 ] 2023年10月21日「2023赤穂市美術展」が開幕 絵画、書など268点 [ 文化・歴史 ] 2023年10月19日2023年度文化・スポーツ賞 受賞者決定=赤穂市 頭人行列に獅子舞 尾崎・赤穂八幡宮「神幸式」 [ 文化・歴史 ] 2023年10月15日獅子舞存続 児童らが議論「未来に残すべき」 平田オリザ氏講演 先着300人募集 地域連携フォーラム 「坂越の船祭」男衆ら活気 4年ぶり獅子舞も [ 文化・歴史 ] 2023年10月08日子どもの笑顔でほっこり 福浦の山脇五都子さん水彩画展 [ 文化・歴史 ] 2023年10月08日「工房マップ作って」伝統工芸作家ら42人が要望 [ 文化・歴史 ] 2023年10月07日
コメントを書く