厳しさが偉人育んだ通学路
2011年02月20日
大鳥圭介が通った道をたどったウオーキングイベント
高雄地区まちづくり連絡協議会(本家洋史会長)が市町交流の一環として、生家がある上郡町岩木地区(小林登喜夫地区長)などと協力して開催。赤穂からも50人以上が参加した。
漢詩など文学にも親しんだ圭介が習字上達を祈願したという「滝谷手書地蔵」を出発。閑谷学校通学のために13歳から5年間往復した道のりをたどった。
ルートのほとんどは圭介が歩いた当時のまま。参加者らは急坂や倒木に苦労しながらゴールを目指した。
人物像を知りたいと参加した元沖町の高木勅男さん(71)は「こんな道を歩いて学校に通うのは今の子どもには無理でしょう。こうした環境で育ったからこそ偉人になったのでは」と思いを巡らせていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年2月26日(1934号) 4面 (12,704,762byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
赤穂が誇る旧上水道をハイク [ 文化・歴史 ] 2016年03月22日舟で輿入れ 伝統の花嫁道中 [ 文化・歴史 ] 2016年03月21日姫路生まれの日本画家「森崎伯霊展」 [ 文化・歴史 ] 2016年03月19日絵画を楽しむ会ギャラリー展 [ 文化・歴史 ] 2016年03月19日フォトクラブ赤穂の作品展 [ 文化・歴史 ] 2016年03月17日油彩画を中心に絵画サークル展 [ 文化・歴史 ] 2016年03月07日古代鏡の制作体験 参加者を募集 女・女・女展、6日まで開催 [ 文化・歴史 ] 2016年03月04日手づくり絵本コン 姉弟で受賞 史跡説明板、新たに3カ所設置 [ 文化・歴史 ] 2016年02月26日第8回美術家連合会展、26日から [ 文化・歴史 ] 2016年02月24日児童合唱団 21日に第40回定演 巨匠が手掛けた黒白版画の数々 [ 文化・歴史 ] 2016年02月13日古都の文化財を探訪 交響詩ひめじ合唱コンで最優秀賞
コメントを書く