畑作りで「ひとづくり」
2011年05月10日
赤穂校定時制で始まった農作業体験
同校は今年度、県教委の「心のサポートシステム研究開発校」に指定。「すぐに結果の出にくいことをこつこつ続けることは今後に役立つはず」と普通科では珍しい農業体験をカリキュラムに取り入れた。
正門の向かい側にある農地約130平方メートルを無償で借り受け、野菜や果物を育てる。畑の名称は人気漫画のタイトルをもじって、「こちら赤穂高校定時制通用門前畑」(略して“こち畑”)。各学年が週1回、草抜きなどの世話をする。まずはトマト、ナスビなど夏野菜を作付け。教員チームも一区画を受け持ち、メロン栽培に挑戦する。
農作業を初めて体験したという2年の吉田幸平さん(17)は「力仕事は好きなので、耕すことは苦にならないかも。大きなナスを育てたい」。うまく収穫できれば福祉施設などへおすそわけする予定だ。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年5月21日(1944号) 4面 (7,210,438byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
来春採用市職員 職務経験者は今年度中採用可 値上げ検討、施設廃止も 18年ぶり「集中改革プラン」 警察官友の会 優良警察官2人を表彰 [ 社会 ] 2023年05月31日赤穂市民病院がモデル? 医療事故テーマの漫画が話題 [ 社会 ] 2023年05月27日《市民病院医療事故多発》市長「再検証を行う考えはない」 出水期控え水防巡察 大津の山火事跡も空から確認 [ 社会 ] 2023年05月24日加里屋中継ポンプ場 もう1基の主ポンプも故障 [ 社会 ] 2023年05月20日新学校給食センター 選定事業者が決定 [ 社会 ] 2023年05月17日赤穂LCが認証60周年 式典と記念講演で祝う [ 社会 ] 2023年05月14日障がいのある園児に虐待か 県が改善指導 施設側は否定 有年地区自治連 女性会長選出 赤穂市で初 [ 社会 ] 2023年05月11日耐用年数超過の市営住宅3団地「用途廃止」を前提または視野に [ 社会 ] 2023年05月10日義士娘が一日交通安全大使「思いやりとやさしい心で」 [ 社会 ] 2023年05月09日プロバスクラブ 玉置会長を再選 [ 社会 ] 2023年05月09日低所得子育て世帯へ給付金 児童1人に5万円
コメント
生徒の皆さんも良い顔で作業しているようで本当に良かったです!
これから梅雨や暑い夏、台風等色々と大変だとは思いますが
全て収穫の喜びへと変わるように頑張って下さいね!
皆さんが活き活きと作業をされる姿を
陰ながら応援しています。
職員の方々も初めてな事ばかりで大変だと思いますが
生徒の皆さんと収穫の喜びを味わうためにも
作業を楽しんでくださいね。
0 0
投稿:ないしょ 2011年05月10日コメントを書く