貴重な教訓得た防犯訓練
2011年07月07日
緊迫した雰囲気の中行われた防犯訓練
訓練は、「凶器を持った男2人が支店に乱入し、現金を奪って逃走する」との想定で行われた。ナイフを抜いた男がホールにいた男性行員を人質に取り、拳銃を持ったもう一人が「撃つぞ、手を挙げんかい」などと脅迫。用意した紙袋に現金を入れさせて逃亡する犯人の車に行員らがカラーボールを投げつけた。
訓練とはいえ、大声でわめく犯人役の怒声で店内は緊迫した雰囲気になった。緊急通報装置を作動させる役割だった20代男性行員は「犯人に目を奪われ、ボタンを押すことができなかった。自分にとって貴重な経験になった」と教訓を得た様子。桜井茂樹支店長(49)は「できたこと、できなかったことを分析し、今後に活かしたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年7月9日(1951号) 3面 (7,300,822byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
子育て臨時給付金 赤穂市が先行5万円の申請受付開始 《市民病院医療事故多発》16日に弁論準備手続 問われる過失責任 [ 社会 ] 2021年12月11日優良従業員 13事業所48人を表彰 市民病院 経営検討委報告書は越年の見通し 犯罪抑止へ年末特別警戒 赤穂署で発隊式 [ 社会 ] 2021年11月30日赤穂健福管内 直近2週間の新規陽性3人 [ 社会 ] 2021年11月30日海浜公園の大観覧車 来年1月10日で運転終了 「利剣」「蟹牡丹」など8種類 赤穂緞通柄タオル ボーイスカウト赤穂第一団 60周年で記念誌 海難救助協力の功績に「のじぎく賞」 教習所で高齢者の安全運転講習 [ 社会 ] 2021年11月22日動物ふれあい村 惜しまれつつ閉園 DMOテーマに市民フォーラム [ 社会 ] 2021年11月20日戦没者追悼式 慰霊と平和誓う スタントで事故再現 赤穂高校で自転車安全教室 [ 社会 ] 2021年11月19日
コメントを書く