郷土料理のおいしさ知って
2011年09月20日
郷土料理が振る舞われた食育フェスタ
地域の食文化普及を目的に赤穂市保健センターが主催。平田調理専門学校(上郡町)の平田恭子副校長(58)ら6人を講師に招き、調理実演も行った。
コノシロの幼魚を塩と酢などに漬けて作る「つなし寿司」は昔ながらの姿作りと魚の上身のみを使う棒寿司の2種類を調理。おはぎは、あんで上手に包むコツを説明した。
市が2年前に食育をテーマに行ったアンケート調査では、「赤穂の郷土料理」について市民の8割以上が「知らない」と回答。「作れる」と答えた人は1割にも満たなかった。
平田副校長は「郷土料理は家庭で簡単に調理できるものが多いので、作ったことのない人もぜひ試してみては」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年10月1日(1961号) 3面 (8,224,040byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
伝統の婚礼再現「坂越の嫁入り」 [ 文化・歴史 ] 2023年11月05日「映画会社やテレビ局はなぜ『忠臣蔵』を作らなくなったのか」春日太一氏講演 第62回赤穂市民文化祭 短歌・俳句入賞作 [ 文化・歴史 ] 2023年11月03日管楽合奏コン全国大会へ赤穂西中吹奏楽部 夏の雪辱果たす [ 文化・歴史 ] 2023年10月30日塩屋荒神社で秋祭り 東西の大屋台が勇壮に練り [ 文化・歴史 ] 2023年10月22日絵マップコンクール「ありがとう作品展示会」 幻の「藤緞通」復元 糸作りから自ら 丹後・上世屋で技術学ぶ [ 文化・歴史 ] 2023年10月21日「2023赤穂市美術展」が開幕 絵画、書など268点 [ 文化・歴史 ] 2023年10月19日2023年度文化・スポーツ賞 受賞者決定=赤穂市 頭人行列に獅子舞 尾崎・赤穂八幡宮「神幸式」 [ 文化・歴史 ] 2023年10月15日獅子舞存続 児童らが議論「未来に残すべき」 平田オリザ氏講演 先着300人募集 地域連携フォーラム 「坂越の船祭」男衆ら活気 4年ぶり獅子舞も [ 文化・歴史 ] 2023年10月08日子どもの笑顔でほっこり 福浦の山脇五都子さん水彩画展 [ 文化・歴史 ] 2023年10月08日「工房マップ作って」伝統工芸作家ら42人が要望 [ 文化・歴史 ] 2023年10月07日
コメントを書く