忠臣蔵検定に過去最多130人
2011年11月27日
過去最多の受検者が挑戦した忠臣蔵検定
定員(100人)を上回る応募があり、検定会場を2室に分けて実施。開始前には討ち入り装束で大石内蔵助に扮した受検者が「いざ、かかれー」と采配を振るパフォーマンスを披露した。
出題数は今年も義士の人数にちなんで47問。「浅野内匠頭は何歳で切腹したか」「垣見左内の変名を使った義士は誰か」など三択問題を中心に、元禄赤穂事件に関する知識を問われた。
前回、惜しくも1点足らずで合格を逃したという静岡県浜松市中区の加藤鎭毅(しげたか)さん(76)は雪辱を期しての挑戦。「1カ月前から参考書を読んで準備した。今回は合格できると思います」と話していた。
100点満点中80点以上で合格。12月9日(金)に加里屋の赤穂市役所で合格証書の贈呈式が行われる。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年12月3日(1969号) 3面 (12,068,666byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
タイ料理に挑戦 世界の料理教室 [ 文化・歴史 ] 2020年02月03日作るぞ「歌って踊れる」義士ソング 「文化財防火デー」前に消防訓練 赤穂出身作家 造形アート公募展で大賞 [ 文化・歴史 ] 2020年01月25日「日本第一」の塩学ぶ講演会 「国内最高技術の石積み」赤穂城の櫓台 [ 文化・歴史 ] 2020年01月20日切り絵で描いた故郷の創作昔話を本に [ 文化・歴史 ] 2020年01月18日「西播磨ゆかりの人物知って」自費で絵本 [ 文化・歴史 ] 2020年01月08日坂越の安藤慶一さん 油彩画「瀬戸の景観」展 [ 文化・歴史 ] 2020年01月05日第32回赤穂民報習字紙上展の作品募集 修理中の赤穂城跡東櫓台で現場見学会 別府鉄道のネガ一式を寄贈 [ 文化・歴史 ] 2019年12月16日内蔵助介錯の刀も「元禄赤穂事件」展 [ 文化・歴史 ] 2019年12月13日利息で討ち入り武具購入!?「忠臣蔵の決算書」 [ 文化・歴史 ] 2019年12月08日内匠頭切腹の地ゆかり「田村銀杏稲荷」再建 [ 文化・歴史 ] 2019年12月07日
コメントを書く