困っている人、助けたい
2008年06月13日
各学年がそれぞれキャップハンディ体験した福祉学習
今年で11回目の取り組み。「あゆみ」「赤穂点灯会」など市内ボランティア団体のメンバーが講師として来校し、保護者ら約60人も参加した。
「盲導犬を知ろう」「点字を書いてみよう」など学年別にテーマを設定し、アイマスク歩行や車椅子乗車などを行った。
3年生12人は「手話を覚えよう」。ボランティアサークル「竹とんぼ」のメンバー4人から指文字や挨拶の仕方などを教わった。
講師の動作を手本に手話で校歌を合唱。「表情と口の動きが大切だよ」とのアドバイスに手だけでなく顔も一生懸命動かした。
児童らは前日までに自宅で音を消したテレビを視聴し、耳が聞こえない人の感覚を体験。片山裕貴君(9)は「手でも話せることがわかった。困っている人がいたら助けてあげたいな」と感想を話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年6月14日(1799号) 4面 (7,733,473byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
絵マップコンクール「ありがとう作品展示会」 全国ヤングクラブバレーU14準優勝 赤穂の4選手も躍動 獅子舞存続 児童らが議論「未来に残すべき」 『遠くへ行きたい』柔道家の杉本美香さん来穂 少女バレーボール 第43回赤穂市選手権 少林寺拳法の世界大会にきょうだい3組 第52回義士祭奉賛学童書道展 募集要項発表 西国街道・有年峠「地域の歴史名所へ」住民ら整備 千種川で恒例の水生生物調査 市内6地点で採集 塩屋柔道スポーツ少年団が50周年 式典で祝う 元海外ボランティアが語る異文化体験 30人募集 元木型職人が作る「世界に一つ」の置き時計 第39回赤穂民報習字紙上展の入賞者 ボーイスカウト 笠間と6年ぶり交歓キャンプ [ 子供 ] 2023年07月31日広がる「子ども食堂」市の補助で有志が運営
コメントを書く