ホットに交流、インド料理体験
2008年07月06日
プラカーさんが本場仕込みの腕前を披露したインド料理交流会
講師はプラット赤穂2階のインド料理店「メーラーサプナー」で働くコックのラトリト・チャンダラ・プラカーさん(33)。インドのレストランで10年以上修業したプラカーさんが本場仕込みのチキンカレーの作り方を指導した。
日本のカレーと異なり、野菜はタマネギとトマトのみでシンプル。「はじめに多めの油で固形スパイスを炒めて香りを出すのがポイント」と通訳を通して説明した。
「アタ」と呼ばれる強力粉を延ばして薄焼きにするパンの「チャパティ」も参加者が粉を練るところから体験。チャイはスパイス2種を煮出し、調理室いっぱいに広がった香辛料の匂いが食欲をそそった。
カレーの辛さは塩とチリパウダーで数段階に調整。各自好みのカレーを器に盛り付けた。参加者らは「辛いけど、おいしい」と額に汗をにじませながらスプーンを口に運んでいた。
食後は民族衣装「サリー」の着付け体験など交流タイムがあり、インド文化の一端に触れた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年7月12日(1803号) 4面 (7,960,544byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
クイズと講話で地元の歴史に興味 大正初期の八幡宮祭礼 絵葉書が現存 [ 文化・歴史 ] 2020年10月24日旧東洋紡赤穂工場の写真を冊子に [ 文化・歴史 ] 2020年10月10日「日本一小さな博物館」が70周年 [ 文化・歴史 ] 2020年10月08日お菓子の家テーマ クラフト作品とデザイン画募集 「戦争と平和考えて」原爆ドーム油絵展 [ 文化・歴史 ] 2020年10月05日映像バックに雅楽でクラシック 動画公開へ [ 文化・歴史 ] 2020年10月04日御神体を特別公開 藤樹と蕃山の位牌も 「塩のまち」赤穂巡るハイキング 五感で学ぶ塩活用セミナー ファンタジックな点描の世界〜米谷勝利さん個展 [ 文化・歴史 ] 2020年10月01日赤穂城の情報満載『攻略本』 [ 文化・歴史 ] 2020年09月26日第33回赤穂民報習字紙上展の入賞者 駅ギャラリーで絵手紙グループ展 [ 文化・歴史 ] 2020年09月19日市内最大の山城 住民らルート整備
コメントを書く