加里屋川のネイチャー写真展
2014年06月08日
展示作品の一つ「Kiss me」
定年後に趣味でカメラを始めた加藤さんは県展で3年連続入選するなど入賞・入選歴多数。7年ほど前からは自宅から歩いてすぐの同川で季節の移り変わりを撮り続けてきた。
両翼を広げて飛び立つサギ、オレンジ色の花が美しく彩る護岸など全紙と四つ切の計22点を出品。アオサギがフナを補食した場面もあり、一瞬のチャンスを捉えた作品が目を引く。
子どもたちが泳ぎ、ホタルが飛び交っていた時代の加里屋川を懐かしく振り返る加藤さん。80歳を過ぎた昨年までは川に落ちた空き缶やごみを毎日拾っていたといい、人一倍の愛着がある。「加里屋川に関心を持つ人がもっと増えてほしい」と話している。
7月3日(木)まで午前10時〜午後4時。金土日休み。TEL48・7122。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年6月14日(2091号) 4面 (8,314,867byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「声楽の甲子園」初の2年連続県代表 [ 文化・歴史 ] 2022年09月26日「ひょうご五国」巡回展 赤高生が音声ガイド [ 文化・歴史 ] 2022年09月17日「赤穂緞通の魅力伝えたい」織り手志望の女性が絵本 [ 文化・歴史 ] 2022年09月09日絵手紙始めて3年 95歳初の作品展 [ 文化・歴史 ] 2022年09月05日逸話でひもとく史実の元禄赤穂事件 [ 文化・歴史 ] 2022年09月04日義士外伝の新作歌舞伎『荒川十太夫』10月に歌舞伎座 十州塩田の作業唄一堂 赤穂からも出演 [ 文化・歴史 ] 2022年09月02日市史編さん課長が語る元禄赤穂事件の逸話 詩吟体験教室の子どもたちが奉納吟詠 JR有年駅に埴輪の絵画 故堂本隆也さん遺作 [ 文化・歴史 ] 2022年08月13日市民文化祭 短歌会と俳句会の作品募集 日本遺産写真展 作品を公募 県展2022 3部門で3人入選 [ 文化・歴史 ] 2022年08月10日「角立てない」伝統の書体 播磨提灯 気持ちや思い自由に表現「デザイン書道」 [ 文化・歴史 ] 2022年08月04日
コメントを書く