葛籠、背負子など「昔ばなしと民具」展
2014年07月04日
昔話に登場する昔懐かしい民具を並べた企画展
「かさ地蔵」「かちかち山」など、よく知られる10編のあらすじとともに、物語に登場する蓑、火打ち石、茶釜など約30点を昔話ごとに展示。道具の使い方の説明文も添えている。
いずれも一定の年代以上には懐かしく、今の子どもたちにとっては馴染みの薄い品。それぞれの昔話にまつわる豆知識やエピソードの紹介もあり、同館は「子や孫と一緒に見学を楽しんで」と話している。
7月27日(日)まで午前9時〜午後5時。入館料は大人100円、小中学生50円。TEL42・1361。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年7月5日(2094号) 3面 (8,280,724byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
つまずいた石掘ると…江戸期の地蔵仏出土 姫路市美術展 9人が入賞・入選 [ 文化・歴史 ] 2021年02月03日平田オリザさん講演「文化はまちづくりの必須アイテム」 [ 文化・歴史 ] 2021年01月24日地元ゆかりの楽曲で街並みPV [ 文化・歴史 ] 2021年01月23日山鹿素行の教え「いろは」で親しんで [ 文化・歴史 ] 2021年01月19日「キャンバスの会」23日までロビー展 [ 文化・歴史 ] 2021年01月18日全国絵マップコンで文科大臣賞 上方浮世絵師が描いた忠臣蔵 [ 文化・歴史 ] 2021年01月15日連鶴で十二支シリーズ 6年かけ完成 [ 文化・歴史 ] 2021年01月03日昔ながら「塩の国の塩」新発売 瓦の下に「幻の陶土」雲火焼の完全復元目指す [ 文化・歴史 ] 2021年01月01日尾崎ゆかりの日本遺産マップ設置 [ 文化・歴史 ] 2020年12月19日子ども描いた「お菓子の家」 パティシエが実現 300年語り継がれる「打ち首の三義人」 [ 文化・歴史 ] 2020年12月12日創志学園MB部 赤穂の2人も全国大会へ [ 文化・歴史 ] 2020年12月05日
コメントを書く