鎧飾り勇壮に「五月人形展」
2015年05月01日
民俗資料館で開催中の「五月人形展」
市民から集まった寄贈品のうち、端午の節句にちなんだものを展示。金色に輝くかぶとや鎧飾りには太刀や陣太鼓、軍扇なども添えられて豪華。2匹の和紙製こいのぼりは布製が出回る前の昭和初期以前に作られたとみられ、現存するのは貴重だという。
見学に訪れた赤穂保育所の園児約20人は「かっこいい」「ピカピカだね」と目を輝かせていた。年長組の吉松博樹ちゃん(5)は「かぶとに龍がいるのがかっこいい」と細工に見入っていた。
5月24日(日)まで午前9時〜午後5時。期間中はお茶菓子の振る舞いあり(なくなり次第終了)。水曜休館(7日は開館し、翌日に休館)。大人100円、小・中学生50円。Tel42・1361。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年5月2日(2134号) 4面 (10,742,716byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
鉱物と化石 私設資料館23日オープン [ 文化・歴史 ] 2020年07月18日高校生が雅楽演奏を奉納 [ 文化・歴史 ] 2020年07月12日市内秋祭り「中止」決定相次ぐ まちの玄関口に「希望のピアノ」 平松国秀さん写真展「光あふれて」 [ 文化・歴史 ] 2020年07月07日生誕135年 竹久夢二 抒情的世界 [ 文化・歴史 ] 2020年07月03日郷土の誇り 軽快にダンスで表現 今年の義士祭「例年通りの規模困難」 赤穂浪士「助命か厳罰か」中学歴史で討論 新田に赤穂緞通のギャラリー工房 [ 文化・歴史 ] 2020年06月19日ふれあい囲碁 市民限定で4か月ぶり開催 [ 文化・歴史 ] 2020年06月15日コロナ影響で市美術展中止 赤穂民報主催・第33回習字紙上展の作品募集 レナウンの基礎築いた尾上設蔵 桃井ミュージアム開館10年で感謝デー [ 文化・歴史 ] 2020年05月23日
コメントを書く