忠臣蔵扇子の第8弾を発売
2015年05月01日
新発売された忠臣蔵扇子「七代目尾上栄三郎のおかる」
オリジナルミュージアムグッズとして平成20年度から毎年一つずつ新柄をリリースされている第8弾。今回は日本画家の名取春仙(1886−1960)が描いた創作版画集から「七代目尾上栄三郎のおかる」を意匠に採用した。
六段目で、お軽が夫の元赤穂藩士・早野勘平に大小の刀を持っていく場面。このとき、お軽は勘平が仇討ちに参加するのに必要な資金を得るため、夫に黙って身売りを決めている。栄三郎の当たり役となったお軽の艶やかさ、表情の切なさが印象的に描かれている。
7・5寸35間で涼やかな白竹製。1本1000円。400本を製作し、同館のほか市文化会館や市情報物産館などで販売する。問合せは歴史博物館Tel43・4600。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年5月2日(2134号) 4面 (10,742,716byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
「声楽の甲子園」初の2年連続県代表 [ 文化・歴史 ] 2022年09月26日「ひょうご五国」巡回展 赤高生が音声ガイド [ 文化・歴史 ] 2022年09月17日「赤穂緞通の魅力伝えたい」織り手志望の女性が絵本 [ 文化・歴史 ] 2022年09月09日絵手紙始めて3年 95歳初の作品展 [ 文化・歴史 ] 2022年09月05日逸話でひもとく史実の元禄赤穂事件 [ 文化・歴史 ] 2022年09月04日義士外伝の新作歌舞伎『荒川十太夫』10月に歌舞伎座 十州塩田の作業唄一堂 赤穂からも出演 [ 文化・歴史 ] 2022年09月02日市史編さん課長が語る元禄赤穂事件の逸話 詩吟体験教室の子どもたちが奉納吟詠 JR有年駅に埴輪の絵画 故堂本隆也さん遺作 [ 文化・歴史 ] 2022年08月13日市民文化祭 短歌会と俳句会の作品募集 日本遺産写真展 作品を公募 県展2022 3部門で3人入選 [ 文化・歴史 ] 2022年08月10日「角立てない」伝統の書体 播磨提灯 気持ちや思い自由に表現「デザイン書道」 [ 文化・歴史 ] 2022年08月04日
コメントを書く