毎日賞受賞で市長表敬訪問
2015年07月28日
毎日賞を受賞して市長を表敬訪問した眞殿窓景さん(右)
7部門で総出品数は3万3412点。眞殿さんは最も応募点数の多い漢字部I類(文字数が21字以上の漢字作品)で県下で唯一の毎日賞に輝いた。
眞殿さんは明代の詩人、鄭明選の漢詩を題材に選択。朝4時半に起床して紙に向き合い、約3カ月間かけて書き上げた。詩から感じた「自然が持つ強さとやさしさ」を作品に込めたという。
自宅で開く書道教室では、これまでに通算600人を超える生徒を教えてきた。今も小学生から大人まで約75人が在籍している。「受賞を励みに、『書く』ことのすばらしさを伝えていきたい」と気持ちを新たにしていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年8月22日(2149号) 4面 (11,120,927byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「声楽の甲子園」初の2年連続県代表 [ 文化・歴史 ] 2022年09月26日「ひょうご五国」巡回展 赤高生が音声ガイド [ 文化・歴史 ] 2022年09月17日「赤穂緞通の魅力伝えたい」織り手志望の女性が絵本 [ 文化・歴史 ] 2022年09月09日絵手紙始めて3年 95歳初の作品展 [ 文化・歴史 ] 2022年09月05日逸話でひもとく史実の元禄赤穂事件 [ 文化・歴史 ] 2022年09月04日義士外伝の新作歌舞伎『荒川十太夫』10月に歌舞伎座 十州塩田の作業唄一堂 赤穂からも出演 [ 文化・歴史 ] 2022年09月02日市史編さん課長が語る元禄赤穂事件の逸話 詩吟体験教室の子どもたちが奉納吟詠 JR有年駅に埴輪の絵画 故堂本隆也さん遺作 [ 文化・歴史 ] 2022年08月13日市民文化祭 短歌会と俳句会の作品募集 日本遺産写真展 作品を公募 県展2022 3部門で3人入選 [ 文化・歴史 ] 2022年08月10日「角立てない」伝統の書体 播磨提灯 気持ちや思い自由に表現「デザイン書道」 [ 文化・歴史 ] 2022年08月04日
コメントを書く