桃の節句にちなみ「お雛さま展」
2016年03月01日
ホール一杯にひな飾りが並んでいる「お雛さま展」
天保14年(1843)の「内裏雛」は十二単をまとった気品が目を引く。昭和初期から中期の「御殿雛」は建物の中に人形を飾り付けた荘厳さが特徴で、最近の七段飾りはきらびやかで豪華。江戸から平成まで各時代の計37組を展示しており、人形の顔立ちや飾り方の移り変わりがうかがえる。
折り紙雛や流し雛、子どもたちが石にペイントしたクラフト雛なども展示。城西幼稚園から見学に来た年長組の石上綾佳ちゃん(6)は「どのお人形さんもかわいいね」と見て回っていた。
3月27日(日)まで午前9時〜午後5時。水曜休館。入館料100円(小・中学生50円)。期間中は来館者にお茶とひなあられをサービス。
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掲載紙面(PDF):
2016年3月5日(2176号) 4面 (12,052,288byte)
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[ 子供 ]
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