「赤穂コールドロン」研究者が解説
2017年08月05日
国内最大級のカルデラ地形であることが判明した赤穂市域一帯について、調査した国立研究開発法人産業技術総合研究所の研究員による講演会が8月27日(日)、新田の関西福祉大学で行われる。
同研究所は昨年8月、赤穂市周辺に約8260万年前の後期白亜紀に大規模な噴火によってできたカルデラの跡があると発表した。大きさは長径約21キロに及び、国内最大級の阿蘇や姶良のカルデラに匹敵。「赤穂コールドロン」と名付けた。
講演会は赤穂市が主催。「命名!赤穂コールドロン」と題し、同研究所の佐藤大介研究員と斎藤眞研究員が調査成果を解説する。
A100大講義室で午後2時〜4時。無料。Tel43・6867(市企画広報課)。
関連サイト:
【関連記事】赤穂市一帯は国内最大級カルデラ
掲載紙面(PDF):
2017年8月5日(2241号) 1面 (12,280,542byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
同研究所は昨年8月、赤穂市周辺に約8260万年前の後期白亜紀に大規模な噴火によってできたカルデラの跡があると発表した。大きさは長径約21キロに及び、国内最大級の阿蘇や姶良のカルデラに匹敵。「赤穂コールドロン」と名付けた。
講演会は赤穂市が主催。「命名!赤穂コールドロン」と題し、同研究所の佐藤大介研究員と斎藤眞研究員が調査成果を解説する。
A100大講義室で午後2時〜4時。無料。Tel43・6867(市企画広報課)。
<前の記事 |
関連サイト:
【関連記事】赤穂市一帯は国内最大級カルデラ
掲載紙面(PDF):
2017年8月5日(2241号) 1面 (12,280,542byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂ゆかりの作家中心に40点「未公開収蔵品展」 [ 文化・歴史 ] 2024年07月01日秋祭りの御神米 子どもたちが「お田植え」 コンセル・ヌーボ第40回定期演奏会 16日にハーモニーH 元赤穂書道会長の故新家一夫さん回顧展 [ 文化・歴史 ] 2024年06月03日会員の力作40点 赤穂美術協会展 31日から [ 文化・歴史 ] 2024年05月27日「水のある風景」テーマに写真展 [ 文化・歴史 ] 2024年05月26日心癒やすメロディ 引きこもり男性が作ったピアノ曲 [ 文化・歴史 ] 2024年05月20日絵マップコン記念誌 20年の記録と記憶一冊に 花岳寺通商店街恒例「土曜夜店」 6月8日に開幕 [ イベント ] 2024年05月17日赤穂駅2階で「キャンバスの会」ウインドギャラリー展 [ 文化・歴史 ] 2024年05月12日弓で矢を射る体験いかが 19日「弓道フェス」 引きこもりから前進 友人の支えで曲完成 [ 文化・歴史 ] 2024年05月11日工芸と写真、日本画 喜寿記念で三人展 [ 文化・歴史 ] 2024年05月11日元「TOKIO」山口達也さん、8日に講演会 市文化財の「地獄絵」6年ぶり開帳 誓教寺で28日 [ イベント ] 2024年04月27日
コメント
ところで、新聞か何かで、「カルデラ地盤は強固だから”安全・安心”をPRして定住促進に」とか誰かが言ってたように思いますが、この発表があるまでは、千種川の堆積や塩田跡地のため沈下するといわれ、実際に基礎工事を頑丈にしてきたんじゃなかったですか?
実際のところはどうなんでしょう。
0 0
投稿:プラットさこし 2017年08月16日0 0
投稿:「赤穂コールドロン」が観光資源になるのかな 2017年08月16日赤穂義士祭だけが観光資源じゃない
0 0
投稿:元赤穂市民 2017年08月14日コメントを書く