日展で4年連続入選 塩屋の清水まみさん
2017年10月31日
日展で4年連続4度目の入選となった清水まみさん
正岡子規の短歌「宮島の紅葉が谷は秋闌けてもみぢ踏み分け鹿の来る見ゆ」を題材にした調和体。持ち味の大胆な筆遣いはそのままに線質と余白のバランスが美しい作品に仕上げた。
今年出品した作品はすべて子規の句歌集から選んでいるという。「歌に詠まれた情景が胸にすっと入ってくる」といい、入選作も自然と筆に気持ちが乗った。
「このごろは書にじっくり向き合える幸せを強く感じるようになりました」と清水さん。「これからも謙虚な気持ちで頑張っていきたいと思います」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年11月3日(2252号) 3面 (17,880,036byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂民報主催 第36回習字紙上展の出品規定 NHKフォトコン入賞 カレンダー採用 [ 文化・歴史 ] 2021年11月12日女性だけの絵画展 第37回女・女・女展 [ 文化・歴史 ] 2021年11月09日国天然記念物の生島で10年ぶり植生調査 塩屋の清水まみさん 日展会友推挙へ [ 文化・歴史 ] 2021年11月08日船渡御祭保存会に文科相から地域文化功労者表彰 [ 文化・歴史 ] 2021年11月06日自然風景写真の愛好家ら作品展 [ 文化・歴史 ] 2021年11月05日盆栽や花を販売「花と緑にふれあう祭り」 絵マップコンクールに力作55点 色づき始めた木々の中 唱歌コンサート [ 文化・歴史 ] 2021年11月01日2021年度文化・スポーツ賞 受賞者決定 「坂越の船祭」祭礼船の劣化防止に海水 [ 文化・歴史 ] 2021年10月31日雲火焼創出の大嶋黄谷 生誕200年展 [ 文化・歴史 ] 2021年10月30日MOA児童作品展 30・31日に開催 塩屋で保存会が屋台飾り付け 伝統継承 [ 文化・歴史 ] 2021年10月24日
コメントを書く