児童合唱団 イブに定期演奏会
2017年12月16日
定期演奏会へ向けて気持ちを高めている赤穂市児童合唱団のみなさん
合唱のほかオペレッタ、フルートとの合同ステージなど多彩なプログラム。団員たちは当日へ向けて熱心に練習している。
定期演奏会は1年間の練習成果を発表する場として創立の翌年から毎年行い、今回で42回目となる。例年は2月に開催しているが、全日本合唱普及会が新譜CD制作のために来年3月に行う合唱曲のレコーディングに起用が決まり、年明けからは収録に向けた練習に専念することから開催時期を早めた。
オープニングで団歌を歌い、クリスマスソング、組曲などをコーラス。メーンのオペレッタは「眠れる森の美女」を演じる。賛助出演の「赤穂笛の会 羽音色」が奏でるフルートとの演奏やOB・保護者と一緒に歌うプログラムもある。
今回が最後の定期演奏会となる高校3年の川端千夏さん(18)=尾崎=は「来てくれたお客さんに喜んでもらって、思い出に残るステージにしたいです」と抱負を話した。
入場無料。小ホールで午後1時半開場、同2時開演。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年12月16日(2258号) 1面 (12,063,155byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
伝統の婚礼再現「坂越の嫁入り」 [ 文化・歴史 ] 2023年11月05日「映画会社やテレビ局はなぜ『忠臣蔵』を作らなくなったのか」春日太一氏講演 第62回赤穂市民文化祭 短歌・俳句入賞作 [ 文化・歴史 ] 2023年11月03日5日に赤穂城跡でコスプレイベント [ イベント ] 2023年11月02日管楽合奏コン全国大会へ赤穂西中吹奏楽部 夏の雪辱果たす [ 文化・歴史 ] 2023年10月30日子どもたちが乗馬や餌やり体験=赤穂西小 [ 子供 ] 2023年10月25日塩屋荒神社で秋祭り 東西の大屋台が勇壮に練り [ 文化・歴史 ] 2023年10月22日絵マップコンクール「ありがとう作品展示会」 幻の「藤緞通」復元 糸作りから自ら 丹後・上世屋で技術学ぶ [ 文化・歴史 ] 2023年10月21日全国ヤングクラブバレーU14準優勝 赤穂の4選手も躍動 「2023赤穂市美術展」が開幕 絵画、書など268点 [ 文化・歴史 ] 2023年10月19日2023年度文化・スポーツ賞 受賞者決定=赤穂市 頭人行列に獅子舞 尾崎・赤穂八幡宮「神幸式」 [ 文化・歴史 ] 2023年10月15日周世の黒枝豆が豊作 21・22日に直売会 獅子舞存続 児童らが議論「未来に残すべき」
コメントを書く