児童合唱団 13年ぶり「白雪姫」
2019年02月13日
定期演奏会でオペレッタ「白雪姫」を上演する赤穂市児童合唱団のみなさん
同合唱団は音楽活動を通した青少年育成を目的に昭和50年創立。今年度は小3から高3まで18人が活動している。
定期演奏会は創立翌年から毎年開かれ43回目。恒例となっている団歌でオープニングし、オリジナル曲を含めて20曲以上を合唱する。塩屋小コーラス部が賛助出演するほかOB、保護者が歌うプログラムも。
メーンのオペレッタの演目は第30回以来13年ぶりとなる「白雪姫」。白雪姫役の松本彩さん(18)は「純粋さを演技や歌で表したい」と話し、王子や妖精など三役を演じる森山小夏さん(18)は「7人のこびとのかわいらしさや王妃の迫力ある演技など見どころいっぱいなので、ぜひ見に来てください」と来場を呼び掛けた。
指揮と演出を担当する安部智子副団長は「少人数ですが、一人一人が輝くステージになれば」と話している。
小ホールで午後2時開演。無料。
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掲載紙面(PDF):
2019年2月16日号(2314号) 4面 (12,136,727byte)
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