高校教諭ら「日本遺産のまち・赤穂」見学
2019年10月22日
歴史博物館で製塩用具を見学する一行
兵庫県高等学校教育研究会(地理歴史・公民)部会西播磨支部が東播磨支部と合同で主催した研究大会。市教委文化財係の荒木幸治係長の案内で復元塩田施設がある海洋科学館、北前船寄港地の面影を残す坂越の町並みなどを日帰りで巡った。
「研修で見聞を広めることが授業の肥やしになる」と西播磨支部長の山田潔・赤穂高校長。鳴尾高校で日本史を教える水野初音教諭(28)は「実際の史跡や文化財を自分の目で見たことで、江戸時代の塩作りや物流を実感をもって指導できそう」と話した。
<前の記事 |
[ 文化・歴史 ]
クイズラリー楽しんで郷土史学習 内蔵助自筆の暇乞い状 60年ぶり公開 [ 文化・歴史 ] 2018年12月01日国際展入選作も パッチワークキルト展 [ 文化・歴史 ] 2018年11月30日現存最古の忠臣蔵映画 東京で上映 [ 文化・歴史 ] 2018年11月29日琴伝流大正琴60団体が出演 第48回赤穂義士祭奉賛学童書道展 「海のように広い心に」小学校に作品寄贈 [ 文化・歴史 ] 2018年11月27日「自分の色で描いて」後藤仁さんが絵画指導 西山松之助氏の母校で茶道体験教室 「熱意で盛り上げて」北前船寄港地セミナー いざ本番!「子ども義士物語」21日上演 江戸時代の形紙もとに藍染め体験 [ 文化・歴史 ] 2018年11月17日晴れの全日本フェスへ「心は一つ」 18日に「北前船寄港地セミナー」 「手仕事の流儀」赤穂の女匠ら意見交換
コメントを書く