「うね・のり愛号」拡充、「陣たくん号」休止へ
2021年12月22日
赤穂市は22日、来年4月以降の市内地域公共交通の変更内容を発表した。「うね・のり愛号」の愛称で有年地区で運行している予約制デマンドタクシーの運行時間を拡充。観光周遊バス「陣たくん号」は運行を休止する。
現行1日6便の「うね・のり愛号」は、午前7時半から午後6時まで便数を限定せず利用可能とする。利用前日の午後6時(午後に利用する場合は当日午前10時まで)に予約すればよい。
赤穂市の補助で赤穂観光協会が運行する「陣たくん号」はJR播州赤穂駅と坂越駅の間を御崎方面を経由して往復するルートで土日祝日に一日3往復を走らせていたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて2020年4月から臨時運休。市は「感染の終息が見通せない」として来春から正式に運行を休止する。
市によると、2019年度の利用者数は年間約6600人。約300万円の赤字のうち半分を市が補填した。同協会は「あくまでも『休止』であり、需要があれば運行を再開したい」と話している。
現行1日6便の「うね・のり愛号」は、午前7時半から午後6時まで便数を限定せず利用可能とする。利用前日の午後6時(午後に利用する場合は当日午前10時まで)に予約すればよい。
赤穂市の補助で赤穂観光協会が運行する「陣たくん号」はJR播州赤穂駅と坂越駅の間を御崎方面を経由して往復するルートで土日祝日に一日3往復を走らせていたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて2020年4月から臨時運休。市は「感染の終息が見通せない」として来春から正式に運行を休止する。
市によると、2019年度の利用者数は年間約6600人。約300万円の赤字のうち半分を市が補填した。同協会は「あくまでも『休止』であり、需要があれば運行を再開したい」と話している。
<前の記事 |
手術支援ロボを導入 赤穂中央病院 [ 社会 ] 2024年05月25日「暴追の旗守り続ける」断つ会が会長改選 [ 社会 ] 2024年05月24日高取峠に忠臣蔵アート看板 赤穂高校美術部が制作 [ 社会 ] 2024年05月19日義士の縁で「赤穂アスパラ横丁」18日から [ 商業・経済 ] 2024年05月16日「知恵と工夫で千種川を世界に誇れる川に」 [ 社会 ] 2024年05月13日商議所青年部新会長に金礪慶氏 [ 社会 ] 2024年05月07日市自治功労者 塩屋の山田和子さんら5人 [ 社会 ] 2024年05月07日令和6年春の叙勲 赤穂市から2人受章 [ 社会 ] 2024年05月06日6年ぶり消防操法大会 優勝は第6分団 [ 社会 ] 2024年05月05日「消滅可能性自治体」全国744 赤穂市も瀬戸際 [ 社会 ] 2024年04月27日青木さやかさん「後押ししてくれる仲間を」新入社員にエール ワクチンCC不正疑惑 「作業実態ない事務局」賃料請求か [ 社会 ] 2024年04月20日不正請求などで就労継続支援事業所の運営法人を行政処分 特殊詐欺被害防いだ「ファミリーマート赤穂東浜店」に署長感謝状 [ 社会 ] 2024年04月18日復元納棺師の笹原留似子さん講演「命大事に輝かせて」 [ 社会 ] 2024年04月17日
コメントを書く