梅雨晴れに「お田植祭」
2012年06月17日
好天に恵まれた大石神社の「お田植祭」
平成16年の「国際コメ年」に復活して9回目の行事。今年も関西福祉大学の女子学生10人が早乙女に扮した。「お田植え始めー」の号令とともに合図の太鼓。ウルチ米の「ヒノヒカリ」を横一列になって植え進み、祭壇前では巫女が「浦安の舞」で豊作を祈った。
斎田は約500平方メートルあり、順調に生育すれば10月の「抜穂祭(ぬいぼさい)」で2俵半を収穫できる見込み。両親らと来場し、途中から田植えに飛び入り参加した中広の小学3年生、阿閉元星(あとじ・げんせい)君(8)は「三角のおにぎりが好き。刈り取りが楽しみ」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年6月23日(1995号) 3面 (7,152,618byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
鉱物と化石 私設資料館23日オープン [ 文化・歴史 ] 2020年07月18日高校生が雅楽演奏を奉納 [ 文化・歴史 ] 2020年07月12日市内秋祭り「中止」決定相次ぐ まちの玄関口に「希望のピアノ」 平松国秀さん写真展「光あふれて」 [ 文化・歴史 ] 2020年07月07日生誕135年 竹久夢二 抒情的世界 [ 文化・歴史 ] 2020年07月03日郷土の誇り 軽快にダンスで表現 今年の義士祭「例年通りの規模困難」 赤穂浪士「助命か厳罰か」中学歴史で討論 新田に赤穂緞通のギャラリー工房 [ 文化・歴史 ] 2020年06月19日ふれあい囲碁 市民限定で4か月ぶり開催 [ 文化・歴史 ] 2020年06月15日コロナ影響で市美術展中止 赤穂民報主催・第33回習字紙上展の作品募集 レナウンの基礎築いた尾上設蔵 桃井ミュージアム開館10年で感謝デー [ 文化・歴史 ] 2020年05月23日
コメントを書く