第5土曜は図書館で「おたのしみ会」
2013年03月30日
学生ボランティアが子どもたちと触れ合った「おたのしみ会」
同図書館では毎週土曜日、職員と市民ボランティアが小学生以下を対象に参加無料の「おはなし会」を開催。昨年9月から関西福祉大と連携し、第5土曜日の運営を子ども福祉専攻の学生に任せている。
2度目となったこの日は、2歳から9歳までの親子約40人を前に学生3人が手作り紙人形劇や大型絵本など6つのプログラムを進行。工作の時間には縦半分にカットした紙コップに顔を描く「パクパク人形」を一緒に作り、子どもたちと触れ合った。
「初対面でも親しみやすいように」と常に笑顔を心がけ、閉会後もやさしく手を振って見送った。監修した社会福祉学部の三好伸子助教(47)は「1回目よりも自分で考えて行動できるようになっていた」と評価。保育士や幼稚園教諭など「将来は子どもと接する仕事に就きたい」と話す2回生の崎岡智さん(20)=城西町=は「自分の“引き出し”を増やして、もっと臨機応変に対応できるようになりたい」と意欲を高めていた。
「おたのしみ会」は25年度も続き、次回は6月に行われる。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年4月6日(2033号) 4面 (9,716,472byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
県スポ少空手道 組手3部門で優勝 「安全運転を」中学生がイラストカードで呼び掛け 第二種電気工事士 中1生が一発合格 五輪メダルに感激「私もオリンピックに」 二府四県体重別少年柔道 赤穂スポ少の池田一賀君が優勝 「今年こそ日本一」バレーボールU14女子全国大会へ 関西福祉大学生らが能登で復興支援ボランティア 物流支える海上輸送の役割知って 海運組合が講座 学生が子ども向けにアクセサリーワークショップ [ 子供 ] 2024年08月16日実験通して理科のおもしろさ実感 [ 子供 ] 2024年08月13日少林寺拳法の全中大会 赤穂スポ少から3組 全国中学柔道女子44キロ級へ砂子の北山暖さん 夏休みの子どもたちが棚工作に挑戦 [ 子供 ] 2024年08月05日第41回赤穂民報習字紙上展の入賞者 部活動地域移行 10年後までに平日も
コメントを書く