バトン団体で全国大会へ
2013年11月30日
バトントワーリング全国大会への出場を楽しみにしている山下美優さん
中学時代に全国大会で団体優勝した経歴を持つ母恵子さんの影響で小1からバトンを始めた山下さん。姫路や大阪のクラブチームで技を磨き、全国大会常連校の就実へ進んだ。
遠距離通学と毎日のハードな練習は体力的にきつく、食事がのどを通らない日もあるほど。「就実でやりたい、という気持ちが伝わってくる」(新谷文教顧問)という熱意で1年目から14人のメンバー入りを果たした。
11月10日にあった中国地区予選ではチームは最優秀賞を勝ち取ったものの、山下さんはバトンを1回落としてしまい、悔いが残る演技となった。全国大会は自身にとって初めて。「絶対ノーミスで、今までで一番良い演技をする」と強く心に誓っている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年11月30日(2064号) 4面 (11,046,771byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「声楽の甲子園」初の2年連続県代表 [ 文化・歴史 ] 2022年09月26日「ひょうご五国」巡回展 赤高生が音声ガイド [ 文化・歴史 ] 2022年09月17日「赤穂緞通の魅力伝えたい」織り手志望の女性が絵本 [ 文化・歴史 ] 2022年09月09日絵手紙始めて3年 95歳初の作品展 [ 文化・歴史 ] 2022年09月05日逸話でひもとく史実の元禄赤穂事件 [ 文化・歴史 ] 2022年09月04日義士外伝の新作歌舞伎『荒川十太夫』10月に歌舞伎座 十州塩田の作業唄一堂 赤穂からも出演 [ 文化・歴史 ] 2022年09月02日市史編さん課長が語る元禄赤穂事件の逸話 詩吟体験教室の子どもたちが奉納吟詠 JR有年駅に埴輪の絵画 故堂本隆也さん遺作 [ 文化・歴史 ] 2022年08月13日市民文化祭 短歌会と俳句会の作品募集 日本遺産写真展 作品を公募 県展2022 3部門で3人入選 [ 文化・歴史 ] 2022年08月10日「角立てない」伝統の書体 播磨提灯 気持ちや思い自由に表現「デザイン書道」 [ 文化・歴史 ] 2022年08月04日
コメントを書く