「由良之助と内蔵助」錦絵を展示
2014年02月14日
嘉永5年の「東都高名会席盡 注春亭 由良之助」
「仮名手本忠臣蔵」の一場面を描いた「物語絵」、役者の似顔で描いた「役者絵」「武者絵」など31点。「東都高名会席盡 注春亭 由良之助」(1852)は歌舞伎役者の4代目中村歌右衛門と料理屋の注春亭を描いている。人気役者と料理屋を一緒に描いた連作計50枚のうちの一枚で、現代の「グルメ情報誌」に相当するものだという。
次回の展示替えを予定している3月下旬まで展示している。
入館料200円(小・中学生100円)。午前9時〜午後5時開館。水曜休館。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年2月15日(2075号) 1面 (9,831,700byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「声楽の甲子園」初の2年連続県代表 [ 文化・歴史 ] 2022年09月26日「ひょうご五国」巡回展 赤高生が音声ガイド [ 文化・歴史 ] 2022年09月17日「赤穂緞通の魅力伝えたい」織り手志望の女性が絵本 [ 文化・歴史 ] 2022年09月09日絵手紙始めて3年 95歳初の作品展 [ 文化・歴史 ] 2022年09月05日逸話でひもとく史実の元禄赤穂事件 [ 文化・歴史 ] 2022年09月04日義士外伝の新作歌舞伎『荒川十太夫』10月に歌舞伎座 十州塩田の作業唄一堂 赤穂からも出演 [ 文化・歴史 ] 2022年09月02日市史編さん課長が語る元禄赤穂事件の逸話 詩吟体験教室の子どもたちが奉納吟詠 JR有年駅に埴輪の絵画 故堂本隆也さん遺作 [ 文化・歴史 ] 2022年08月13日市民文化祭 短歌会と俳句会の作品募集 日本遺産写真展 作品を公募 県展2022 3部門で3人入選 [ 文化・歴史 ] 2022年08月10日「角立てない」伝統の書体 播磨提灯 気持ちや思い自由に表現「デザイン書道」 [ 文化・歴史 ] 2022年08月04日
コメントを書く