師走の第九合唱へ練習スタート
2014年07月11日
12月の演奏会へ向けて練習をスタートした「ハーモニー第九合唱団」
同ホールの開館以来隔年で行われ11回目。市内外から67人が応募した。結団式では、赤穂市文化とみどり財団理事長の岡島三郎さん、団長の横山博好さんがあいさつ。演奏会の指揮者を務める延原武春氏(テレマン室内オーケストラ)から届いた「今年も喜びに満ちた新たな一ページを一緒にめくっていきましょう」などのメッセージが伝えられた。
式典後は全員で発声トレーニングしてからパート別で合唱練習。楽譜を手にドイツ語の歌詞をピアノに合わせて繰り返し歌った。今後も週1回のペースで練習を続ける。最高齢参加者の炭田富子さん(91)=朝日町=は「観客のみなさんと一緒に感動に包まれるような合唱をしたいです」と張り切っていた。
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掲載紙面(PDF):
2014年7月12日(2095号) 3面 (9,250,620byte)
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