- トップページ>
- 絵本で世界を旅しよう>
- 記事詳細
ねずみとくじら
2016年05月28日
『ねずみとくじら』 ○ウィリアム・スタイグ ○訳/せたていじ ○評論社
長い年月が過ぎ、くじらのボーリスが大波のため海岸に打上げられ助けを求めているとき、ねずみのエーモスに出会いました。ボーリスはエーモスの助けで無事に海へ帰ることができました。
ねずみとくじらの二度の出会いからいろんなことが考えられます。
長い人生のなかで、人との出会いによって数々のロマンが生まれます。そのような人生模様を著者は語ろうとしているように思えるのです。
* * *
『ねずみとくじら』○ウィリアム・スタイグ○訳/せたていじ○評論社
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年5月28日(2186号) 4面 (11,456,690byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 絵本で世界を旅しよう ]
かぜのでんわ 2021年03月11日
ソフィー・スコットの南極日記 2020年12月05日
中国のシンデレラ 2020年11月21日
アイヌ文化に思うこと 2020年11月14日
「本と図書館の歴史」に学ぶ 2020年10月31日
アメリカの神話 2020年05月02日
つぼつくりのデイヴ 2020年03月20日
おじいちゃんの思い 2020年03月07日
たいせつな友だち 2020年02月22日
タンザニアのおはなし 2020年02月08日
恐竜への思い 2020年01月25日
あおくんときいろちゃん 2020年01月18日
チーズとねずみ 2020年01月01日
幻の絵本 2019年11月30日
文字のない絵本 2019年11月23日
コメントを書く