6地区の獅子舞競演に1200人
2018年09月25日
勇壮な獅子舞の演舞が観客を楽しませた伝統文化祭
伝統文化継承の機運を高めようと市教委と連合自治会でつくる実行委員会が昨年に続いて主催。木生谷、新田西部、砂子など6保存会が出演した。
木津獅子保存会は前後の舞手が息の合った技芸を披露。大津獅子舞保存会は獅子頭を先頭に10人ほどが連なった「暴れ獅子」が会場内を練り、客席を沸かせた。
福浦本町東獅子舞保存会で出演した孫の雄姿を見ようと来場した福浦の杉本和三(やすみ)さん(79)は「孫のかっこいい姿を見られてうれしかった」と笑顔。姫路から訪れた男性(65)は「獅子舞は地元の文化そのもの。伝承されていることはすばらしい」とステージへ拍手を送っていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年10月13日(2296号) 4面 (9,618,158byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
義士ゆかり熊本藩士偲ぶ顕彰碑完成 [ 文化・歴史 ] 2020年02月04日赤穂ダンスクラブが設立50周年 [ 文化・歴史 ] 2020年02月04日タイ料理に挑戦 世界の料理教室 [ 文化・歴史 ] 2020年02月03日作るぞ「歌って踊れる」義士ソング 「文化財防火デー」前に消防訓練 赤穂出身作家 造形アート公募展で大賞 [ 文化・歴史 ] 2020年01月25日「日本第一」の塩学ぶ講演会 「国内最高技術の石積み」赤穂城の櫓台 [ 文化・歴史 ] 2020年01月20日切り絵で描いた故郷の創作昔話を本に [ 文化・歴史 ] 2020年01月18日「西播磨ゆかりの人物知って」自費で絵本 [ 文化・歴史 ] 2020年01月08日坂越の安藤慶一さん 油彩画「瀬戸の景観」展 [ 文化・歴史 ] 2020年01月05日第32回赤穂民報習字紙上展の作品募集 修理中の赤穂城跡東櫓台で現場見学会 別府鉄道のネガ一式を寄贈 [ 文化・歴史 ] 2019年12月16日内蔵助介錯の刀も「元禄赤穂事件」展 [ 文化・歴史 ] 2019年12月13日
コメントを書く