日本を代表するフルート名手、赤穂でリサイタル
2009年07月21日
赤穂でのリサイタルが期待されるフルート奏者の工藤重典氏=(C)堀田力丸
工藤氏はパリ音楽院在学中の昭和53年、パリ国際コンクールで優勝。同院を1等で卒業後、第1回J・P・ランパル国際コンクールでフランス大統領賞を獲得し、一躍注目を浴びた。これまでに世界40カ国180都市以上で演奏。高い評価を得ている。
各地の公立ホールに一流演奏家を派遣する三井住友海上文化財団の助成制度で赤穂での開催が実現。当日は8曲を披露する予定で、愛娘のピアノ奏者・工藤祐意さんとも共演する。
また、各校吹奏楽部でフルートを担当している市内在住の中高生7人が工藤氏と合奏するプログラムもある。
大ホールで午後2時開演。チケットは全席指定で1000円(大学生以下500円)で好評発売中。問合せは同会館Tel43・5111。
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赤穂市文化振興財団は「工藤重典フルート・リサイタル」のチケットを抽選でペア3組にプレゼントする。〒678・0232、赤穂市中広864、赤穂市文化会館「赤穂民報チケットP係」へ、はがきで申し込めばよい。7月29日(水)必着。賞品発送をもって当選発表とする。
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掲載紙面(PDF):
2009年7月25日(1857号) 3面 (7,559,769byte)
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