- トップページ>
- 絵本で世界を旅しよう>
- 記事詳細
動物と子どもたち
2010年07月10日
『どうぶつえん ZOO』 ○作/アンソニー・ブラウン ○訳/藤本朝巳 ○平凡社
イギリスの四人家族が動物園へ行ったゆかいなお話です。絵本を読みながら、子どもたちとパンダを見に上野動物園へ行ったことを思い出しました。
動物園とは、子どもたちの夢を与えるだけでなく、大人にもいろいろな示唆をもたらしてくれるところです。
以前見たニュースによると、ペットが飼い主に放置される数が年々増加しているそうです。人間と動物のかかわりをどう思っているのでしょうか。考えなければならない問題です。
* * *
『どうぶつえん ZOO』○作/アンソニー・ブラウン○訳/藤本朝巳○平凡社
* * *
▽くぼっち先生=元中学校長の久保良道さん。平成15年7月に有年原の自宅に国内外の絵本を集めた私設図書館「くぼっち文庫」を開設。「絵本は人生を豊かにしてくれる」と自費で集めた約2000冊を無料で貸し出している。第2・第4土曜日に開館。Tel49・2089。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年7月10日(1903号) 3面 (10,234,078byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 絵本で世界を旅しよう ]
かぜのでんわ 2021年03月11日
ソフィー・スコットの南極日記 2020年12月05日
中国のシンデレラ 2020年11月21日
アイヌ文化に思うこと 2020年11月14日
「本と図書館の歴史」に学ぶ 2020年10月31日
アメリカの神話 2020年05月02日
つぼつくりのデイヴ 2020年03月20日
おじいちゃんの思い 2020年03月07日
たいせつな友だち 2020年02月22日
タンザニアのおはなし 2020年02月08日
恐竜への思い 2020年01月25日
あおくんときいろちゃん 2020年01月18日
チーズとねずみ 2020年01月01日
幻の絵本 2019年11月30日
文字のない絵本 2019年11月23日
コメントを書く