NHK音楽コンクール県大会 尾崎小が銀賞
2008年08月21日
実力を出し切っての銀賞に笑顔の尾崎小コーラス部=同校提供
同校の演奏テーマは「歌で気持ちを伝える」。基本となる発声練習に最も時間を割いてきた。3月に課題曲が発表されると、歌詞を何度も朗読。「俳優になったつもりで」言葉に感情を込めた。
大会1週間前には作曲者本人を招き、市内からコンクールに出場する4校で合同練習。曲の意図を教わったことで演奏にメリハリがつき、表現力もアップした。
コンクールの舞台に立った部員らは緊張することなく、「練習どおりのハーモニー」(安部智子教諭)を響かせた。審査員からは「トレーニングされたいい声で言葉がはっきりしている」「リズム感もよく変化に富んだ構成」など、金賞受賞校にも劣らないほどの高評価を集めた。
指揮の安部教諭は「6年生を中心に自主的に練習してきた成果。今持っている力はすべて出せた」と納得の表情。さらに歌声に磨きをかけ、10月のMBSコンクールで上位を目指す。
なお、塩屋小が銅賞、坂越小が県教育委員会賞を受賞した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年8月23日(1809号) 4面 (7,667,133byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
市史編さん課長が語る元禄赤穂事件の逸話 詩吟体験教室の子どもたちが奉納吟詠 JR有年駅に埴輪の絵画 故堂本隆也さん遺作 [ 文化・歴史 ] 2022年08月13日市民文化祭 短歌会と俳句会の作品募集 日本遺産写真展 作品を公募 県展2022 3部門で3人入選 [ 文化・歴史 ] 2022年08月10日「角立てない」伝統の書体 播磨提灯 気持ちや思い自由に表現「デザイン書道」 [ 文化・歴史 ] 2022年08月04日繊細な明暗バランス「紡がれる想い」須藤克明展 [ 文化・歴史 ] 2022年07月30日第37回赤穂民報習字紙上展の入賞者 講演会「山鹿素行の教育思想」7日にハーモニーH 今年で第20回 あこう絵マップコン作品募集 第37回赤穂市美術展 5部門で作品募集 県史跡指定30周年記念「沖田遺跡のひみつ」展 [ 文化・歴史 ] 2022年07月16日宮前桜プロジェクト 加工した素材を展示 [ 文化・歴史 ] 2022年07月02日
コメントを書く