断水の和歌山市へ給水応援派遣
2021年10月05日
和歌山市での給水応援へ出発した給水車
和歌山市では今月3日、紀の川にかかる「六十谷(むそた)水管橋」が破損して一部が落下。市北部の約6万世帯で断水が生じ、公益社団法人日本水道協会を通じて4日に給水応援の派遣要請があったという。
5日朝、大黒武憲・上下水道部技術担当部長ら職員4人が先遣車と加圧給水車(容量1・5トン)で中広の下水管理センターを出発。現地の浄水場で水を補給した給水車に水栓6口を取り付け、給水活動にあたる。2泊3日ずつ職員を交替して計7日間の活動を予定している。
出発式で牟礼正稔市長は「大変暑い中での活動になるが、体調に気を付けて頑張ってほしい」と激励。第1班として車に乗り込んだ給水係の吉水宏和現場長(53)は「和歌山は十数年前に家族で観光に行って以来。少しでも早く現地のみなさんにライフラインを提供したい」と意気込んだ。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2021年10月9日号(2434号) 2面 (4,176,368byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
「安全・安心に新時代へ」赤穂署が強化パト [ 社会 ] 2019年04月08日《高野産廃》緊急マニュアル 通報以外に具体策なし [ 社会 ] 2019年04月06日赤穂高校の2019年度人事異動 [ 社会 ] 2019年04月02日赤穂市教委の2018年度末異動(一般教職員含む) [ 社会 ] 2019年04月01日赤穂市教委の2018年度末異動(管理職分) [ 社会 ] 2019年03月30日観光監を新設 「市民の会」担当も 2019年市異動 [ 社会 ] 2019年03月30日県議選 現職長岡氏が無投票5選 [ 社会 ] 2019年03月29日《高野産廃》緊急マニュアル策定せずに操業 [ 社会 ] 2019年03月16日4月から常勤医師8人増員〜赤穂市民病院 [ 社会 ] 2019年03月13日「世界ダウン症の日」に啓発イベント 被災地へ思い 7回目の「絆ラーメン」 《高野産廃》議会への事前説明と異なる条文で協定 [ 社会 ] 2019年03月11日段ボールでベッド 避難所体験 [ 社会 ] 2019年03月10日藻場再生へアマモ苗移植 「ホタル飛ぶ川に」加里屋川で幼虫放流
コメント
12 1
投稿:てっちゃん 2021年10月08日助かっています
19 1
投稿:わかやまのひと 2021年10月08日コメントを書く